シェンの店『さざなみの竪琴亭』は、いつものように酒を呑みに来る農民たちで賑わっていた。
しかし、その奥まった一角だけは、いつもと違った雰囲気が漂っていた。
村の代表者たる二人、開拓団長と自警団の隊長が、いかにも苦々しげな様子で座っている。
その前には、村ではついぞ見かけたことのない二人の男が、
こちらはどこかとぼけたような表情で陶製のジョッキに口をつけていた。
「――ありていに申し上げて」
重い口をこじあけて、団長が言葉を押し出した。
「我々はあなた方を歓迎しない。そもそもこの村には、あなた方を養うだけの食料の備蓄などないのだ」
「なにも無償で宿や食料を提供してくれなどとは申しませんぞ」
なんとなく芝居がかった口調で客の一人である流民の長は答えた。
「我々はあなた方に一冬の娯楽を提供いたしましょう。
我々の仲間うちには歌の達者もあれば曲芸の名人もおります。さらには――」
「そういうことではないのですよ」
いらだった口調で団長がさえぎる。
「現に60人という人数が村にやってきた場合、その方々に食べさせるだけの食料は村にはない。
たとえ村にきていただいたとしても、食料はご自分で調達していただくか、
せめては代金を払っていただかねば、村人たちが飢えてしまうと申しているのです」
「それならば、食料を自給できさえすれば、この村は我々に寝床を提供していただけるのですね?」
若い方の客――シグノンが言う。
と、それまで黙っていた自警団の隊長レオンが
「それだけではない」
厳しい口調で割り込んできた。
「我々が心配しているのは、この村に60人もの部外者がやってくることによって、
両者の間に摩擦がおこることだ。価値観の違うふたつの集団が共存しようとすれば、
どうしてもトラブルは起こる。我々としては、そういう事態は歓迎できない」
「そのあたりは我々も十分配慮いたしますとも」
レオンの厳しい視線を受け流すように、流民の長は軽い調子で請合った。
「それに我々の存在は、この村には有用だと私は確信しておりますよ。
多少の摩擦を覚悟したとしても、です」
「我々の仲間は芸人ばかりではありませんからね。職人もいる。占い師もいる。
それに我等の長老が練達の呪医であることはもうご存知でしょう?
冬の間に悪い病にかかる子供は少なくありませんよ。
長老がおられれば、そうした子供も救ってやれるかもしれません」
長の後を引き取ってシグノンが続ける。
それでも団長は硬い表情を崩さず、
レオンはうつむいたままじっと考え込んでいた――。
System : 遙遠志@GMさんが入室しました。
System : 紫月@メルさんが入室しました。
紫月@メル : こんばんはー!
System : 武部@イザネリさんが入室しました。
武部@イザネリ : こんばんはー。
遙遠志@GM : こんばんはー
遙遠志@GM : えーとですね。おまちかねのキャラ紹介ですが、私のHPのメインにアップしてみました。
遙遠志@GM : http://mypage.odn.ne.jp/home/torosha ここのメインです。とりあえず読んでみて、修正希望あったら受け付けるですよ。
遙遠志@GM : 背景色をユルセルーム色にしてみたあたり(笑)
System : 武部@イザネリさんが入室しました。
武部@イザネリ : わーい♪ 落とした精霊五万人(笑)! ロマンです。ホントは五人ですよね!(<これもサバ読んでますが)
System : 紫月@メルさんが入室しました。
武部@イザネリ : 2人とも繋げて一度、退室してしまった(笑)。
遙遠志@GM : 5人も精霊出してませんが(笑)
武部@イザネリ : 萌黄色で美しいですねー。>ユルセルーム色
紫月@メル : 紹介文見て来ました〜。いいと思います。こまかいところは各々のプレイヤーにまかせてですね。
武部@イザネリ : やたらイザネリが喜んでるんですけど(笑)。でもホント、キャラ紹介作成をありがとうございます〜。
遙遠志@GM : ホントのこといえば、もえぎ色ってのは淡い青と黄色の中間的な色なんだけどね(笑)
紫月@メル : イザネリ、リクみたい(笑)。
遙遠志@GM : いえいえ、遅くなりまして。>武部さん
武部@イザネリ : で、でも! GMの「ダイス運皆無」は違うのでは!(笑)。>遥さん
紫月@メル : むしろPCの方が悪いのでは(笑)>ダイス運
武部@イザネリ : いや、私ではあそこまでは(笑)。>紫月
遙遠志@GM : えー、ないですよ全然(笑)
武部@イザネリ : そうかなあ〜(笑)。ボーギー相手でも結構、ダイスで苦労したような(笑)。
遙遠志@GM : それはむしろPCのダイス運が(笑)
武部@イザネリ : うっ(笑)。そうかも(笑)。ファンブル出しまくったような。すべて転倒じゃなくてよかったけど(笑)。
遙遠志@GM : すべて転倒だと魔樹まで根こそぎ倒れるらしいですがー(笑)
System : orison@グリドウさんが入室しました。
orison@グリドウ : こんばんはー
遙遠志@GM : こばはです。
武部@イザネリ : え!? 魔樹ってモンスターかなんかですか、木が根こそぎとは!(笑) /あ、こんばんはー!>オリザンさん
遙遠志@GM : 新雑誌のR&Rに「ストレンジソング」の続編リプレイが載ってまして。そこで実際に起こってます(笑)>武部さん
orison@グリドウ : キャラ紹介みてきますた!
遙遠志@GM : ログまとめごくろうさまですー>オリさん
武部@イザネリ : あ、まだR&R読んでなかったです。でもすごい笑えそうな気もするし、逆にかっこいいよな気もしますねえ。
遙遠志@GM : かっこいいですよ。なんたって「ストレンジソング」の続編です!>武部さん
武部@イザネリ : ログがもう45個に……。オリザンさん、いつもありがとうです。
武部@イザネリ : そういえば、「ストレンジソング」は2回目のセッションみたいですが、1回目のはどこで発表されたんでしょうか?>遥さん
orison@グリドウ : すべて転倒(笑) あるいみ伝統かなぁ
遙遠志@GM : 未発表ですね。>武部さん
遙遠志@GM : ある意味つーか完全に伝統かと(笑)>オリさん
遙遠志@GM : さて、今日のプレイなんですが、前回団長やレオンが、村にやってきた2人の流民ととにかく話し合いを……というところで幕引きでした。
武部@イザネリ : あ、そうなんですか、残念。>未発表/全員が転倒、って書いてないところが伝統ですね(笑)。
武部@イザネリ : はいー。>GM
遙遠志@GM : で、すでに皆さんご覧になっているように、その過程についてはNPC同士の会話をここで延々やるのも時間のロスなので、すでに掲示板に挙げてあります。http://game.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1053759373/
武部@イザネリ : あ、すみません。もしかして紫月が落ちちゃったかも……。
orison@グリドウ : 掲示板に書かれてる交渉場面。今回のログの冒頭にいれようかと思ってます
遙遠志@GM : ありゃ。<紫月さん
遙遠志@GM : もともと「すべって転倒」の誤植から始まってるからなあ(笑)>武部さん
武部@イザネリ : あの場面はキャラ達はもう知ってるんでしょうか? >GM
System : 武部@イザネリさんが入室しました。
遙遠志@GM : うん。PCたちの目の前で、ああいう場面が展開されてると思ってください。
武部@イザネリ : わかりましたー。レオンの眉間の皺が深くなっていくのを見てるんですね(笑)。
orison@グリドウ : う〜む
遙遠志@GM : 沈黙が訪れたところで、PCたちがどう介入するか、です。そんで交渉のケリガつけばプレイ終了で、成長処理に映ります。
武部@イザネリ : じゃあ話し合いにPCも混じる、という始まりになるんですね、今回は。
武部@イザネリ : demo
System : 紫月@メルさんが入室しました。
遙遠志@GM : さいです。
紫月@メル : ごめん〜フリーズしてしまいました;
遙遠志@GM : おかえりです>紫月さん
紫月@メル : オリザンさん、こんばんはです。
武部@イザネリ : おお、よかった。>紫月
orison@グリドウ : おぉ、おかえり!>紫月さん
紫月@メル : PCの調子が悪いので、またフリーズしたらごめんなさい;
遙遠志@GM : さて。2300になりましたので、そろそろ本気でスタートしましょう。状況は下記のごとし。やたら気楽に構える流民側、重苦しい雰囲気の村代表。間に立つあなた方はどう対応しますか? というところからスタートです。OK?>ALL
orison@グリドウ : OK。
武部@イザネリ : オケーです。>GM
紫月@メル : OKデス。
武部@イザネリ : じゃあすこしづつ発言してみよう。「しかし隊長。摩擦のことを気にしていたら開拓村は成り立たないんじゃないか? 俺みたいな流民上がり、しかも農業の素人でも受け入れてくれたじゃないか、ここは。」
遙遠志@GM : レオン「人数が違う。一度に60人だぞ?」>イザネリ
武部@イザネリ : 「たしかに、60人は多いけど……(^^;」
orison@グリドウ : 大ババ様の知識は村に有益だとおもうんじゃがな? 現にウィルを治してくれたしのう。 冬は病人が出た場合はとくに頼りになると思うんじゃが……
遙遠志@GM : 団長「それは確かにそのとおりなんじゃが……」>グリドウ
orison@グリドウ : 食料は自給すると言っておるのだし。 村人との間にはわしらが入ってなんとかしよう。誰も不和を望んではおらんよ>団長
紫月@メル : 冬にウィルの治療で大ババ様のところ遠出するのは大変です。ウィルのためにも今年の冬だけなんとかなりませんか?
遙遠志@GM : レオン「うーむ……」
遙遠志@GM : 団長「村の責任者として、盗人を村に入れるのは……」
orison@グリドウ : 誰が盗人だと?
orison@グリドウ : 団長がそういう人だとわ思わなかった。ひどい差別じゃのう。それじゃあわしなんぞドワーフの分際でとか思われておるやもしれんな
遙遠志@GM : 団長「い、いや、けしてそんなことはないぞ。ドワーフの方々には感謝しておる。燃料の供給とかな」>グリドウ
武部@イザネリ : 「団長。ウィルを救ってくれた一族を前にそれはあんまりです。」
遙遠志@GM : 団長「う……」
orison@グリドウ : 見ず知らずのウィルを救ってくれた恩人たちになんといえばよいのやら……あきれるわい。
武部@イザネリ : 「すまない、シグノン、交渉人さん」
遙遠志@GM : レオン「もうよせ、二人とも」>グリドウ・イザネリ
武部@イザネリ : (交渉人さんの名前を聞いておけばよかったなあ)
System : 紫月@メルさんが入室しました。
紫月@メル : また・・;
遙遠志@GM : おか>紫月さん
武部@イザネリ : 「シグノン。確かに60人はかなりの人数になる。流民の方から労働力を出してくれるとか、自給自足以外にもなにか、村が納得できる材料hないか?」
紫月@メル : それじゃ私も盗人って思われてたのね>団長
遙遠志@GM : シグノン「まあ、飯くらい食わせてくれるなら、雇われ賃仕事はいつものことだしなあ」>イザネリ
遙遠志@GM : 団長「そんなことはないぞ、そんなことは(^^;;」>メル
武部@イザネリ : 「そうか、ここは飯の材料を作るところだし、仕事ならいつでも山程ある。農民の仕事を手伝ってくれるか?」>シグノン
紫月@メル : 冬は食料を狙ってモンスターたちに襲われるかもしれない。彼等に警備を手伝ってもらうってのもいいんじゃない?
遙遠志@GM : レオン「団長……そのへんで妥協しませんか」団長「……責任の所在は?」レオン「治安に関しては私が持ちますよ。ここのトラブルに関しては、彼らにも背負ってもらわなきゃならないでしょうが」
武部@イザネリ : 「もちろん、俺たちも責任を持ちます。騒ぎの原因は俺だし、流民上がりだ」
orison@グリドウ : わしも責任を持つよ。
遙遠志@GM : シェン「(皿を運んできながら)別にイザネリだけの責任じゃないわよ」
武部@イザネリ : 「シェン……。」
System : 紫月@メルさんが入室しました。
紫月@メル : 私も責任を持つわ。
遙遠志@GM : 団長「……仕方あるまい、それで妥協するとしよう。しかし、本当に頼むぞレオン」
遙遠志@GM : レオン「まあ、やっていくしかないでしょう。なんとかプラスに持っていく努力をしましょう。そうだな?」>ALL
紫月@メル : やった!ありがとう団長。そしてレオン、本当にありがとう!
武部@イザネリ : 「はい。ありがとうございます」(ふかぶかと礼)
orison@グリドウ : レオン、団長、ありがとう。
武部@イザネリ : 「話がこじれて申し訳なかった。でも、これから冬の間よろしく頼む。何かあれば言ってくれ、流民と村の窓口役になるよ」>流民2人
orison@グリドウ : 互いに有益となればよいのう。
System : 紫月@メルさんが入室しました。
遙遠志@GM : 流民の長「ふむ、なにはともあれまとまってよかったですな。今後ともよろしくお願いしますぞ」シグノン「じゃ、俺たち仲間に伝えに行くから。あとよろしく」
紫月@メル : はい、仲良くやっていく努力はおしみません。
紫月@メル : ほんとうに良かった〜♪
遙遠志@GM : ……というところで、この冬は村に60人もの異邦人がやってくることになったのでした……さて、どうなりますやら(笑)
orison@グリドウ : 大ババ様が怖くて悪さはしないと思うのだがねぇ?(笑)
武部@イザネリ : ああ、本当によかった。さて、あとはどの辺りの土地を貸せるのかとか……いろいろあるな。
武部@イザネリ : そうそう、大ババ様の十六文キックとか(違)
遙遠志@GM : 「悪さ」の範囲が定住民とは違うという罠>グリドウ
orison@グリドウ : 悪さをしたらわしらで大ババ様に許可とってそやつらをおしおきだべぇぇ
武部@イザネリ : しかし交渉しておいてなんですが、60人は多いな……。/盗みを悪さと思ってないっつーのはあるらしいし(汗)。
遙遠志@GM : つーか「他人のものを勝手に使う」ことを「盗み」と認識しないし(笑)
武部@イザネリ : あ、そうだ。流民出身として感覚RRをしていいですか(笑)。
「悪さ」の範囲が定住民とは違うことについて。予想され、そして防ぐべき事柄を。
遙遠志@GM : うみ。「民俗学」技能で修正していいですよ。
武部@イザネリ : あ、持ってない>「民俗学」
遙遠志@GM : 技能なしでも可ですが。
遙遠志@GM : 目標値は上がるが、イザネリだからなあ……
武部@イザネリ : 「物語」とかはダメっすよね……。
武部@イザネリ : くー。シェンなら持ってたのに>民俗学
遙遠志@GM : ダメ(笑)
武部@イザネリ : はう(笑)。では、感覚のみで。 2D10
→ 3 + 10 + (12) = 25
遙遠志@GM : シェンの分ふっときましょうか(笑)。基準値17。 2D10
→ 2 + 2 = 4
武部@イザネリ : ぎゃー。ザリのボーナスで、30。
遙遠志@GM : 30かイザネリ(笑)。ギリギリだなあ。
orison@グリドウ : GMダイス運無いのを今ここで証明しなくともー!
武部@イザネリ : 俺まで証明しちゃったしー!
紫月@メル : でもイザネリがセーフ!
武部@イザネリ : シェンは「悲しみ」増してますか(笑)。
遙遠志@GM : まあシェンの場合、基準が20だからやっさぱりギリギリなんだけど(笑)
紫月@メル : シェンもギリギリセーフ?
武部@イザネリ : シェンは「悲しみ」増してますか(笑)。
武部@イザネリ : シェンは「悲しみ」増してますか(笑)。
System : 武部@イザネリさんが入室しました。
遙遠志@GM : ギリギリだと、やつぱりたいしたことはわかんないんだけど、価値観の違いと生活さ習慣の違いに注意。特に、日用品や動物は、流民たちにとっては「共同体全体の共有物」だから。
武部@イザネリ : わあっ!? エコーが。スミマセン〜(泣)
orison@グリドウ : ……宿敵である豚があぶない?(笑)
遙遠志@GM : 危険だなあ。あ、キャラ紹介にむそれを組み込むべきだったか(笑)>グリドウ
武部@イザネリ : 分りましたー。じゃあ、流民たちに注意をしておくことにします。
紫月@メル : ま、まぁ、メルの店のものを貸せば問題は少なくなるかと・・・(TT)
武部@イザネリ : あと、キノコ?(笑)。>キャラ紹介
遙遠志@GM : さて、ここでシナリオのほうは一段落です。では成長処理を行いたいと思います。(碧兎さんについては来週を予定)
紫月@メル : ウィルのためなら損してもしょうがないか・・・
紫月@メル : 成長成長♪
遙遠志@GM : まずは例によって、どの感情の上限を成長させるか、というところから。まずはグリドウからいきますか。
orison@グリドウ : ほいほい
武部@イザネリ : 馬車を手に入れたから喜びかな? それとも団長の盗人発言に怒り?
orison@グリドウ : 喜びか怒りか。難しいな
紫月@メル : 馬車は大きいよね。喜び?
武部@イザネリ : 馬車の印象、結構強いかも。
orison@グリドウ : 馬車を手に入れたのとウィルが治ったのとで喜びかのう?
遙遠志@GM : うみ。では喜び組……組違う(笑)。「喜び」で。
紫月@メル : ウィルは治ってホントに良かった〜うんうん。
System : 武部@イザネリさんが入室しました。
遙遠志@GM : 1d6ね>グリドウ
orison@グリドウ : ほい 1D6
→ 4 = 4
orison@グリドウ : 24>28になった。(05/28)
遙遠志@GM : ok。では次イザネリ。
武部@イザネリ : はーい。
紫月@メル : やっぱり喜び?
武部@イザネリ : うーん、実はずっと恐れを感じてた。ウィルは治るのかな、どうなのかな……と。
遙遠志@GM : まあ、今回の一件、一番心労してたのはイザネリかもねえ。
System : 武部@イザネリさんが入室しました。
orison@グリドウ : 流民への発言からやるせなさもあるなな?
遙遠志@GM : どうかなあ。そのへんは。
武部@イザネリ : うん、考えてみると、かなーりやるせない場面もあるなあ(笑)。でもウィル関連ってことで、恐れにしておこうかな。
紫月@メル : ずっと責任感じてたもんね、イザネリ。
遙遠志@GM : うみ、では「恐れ」で。1d6どぞ。
武部@イザネリ : はい、恐れを。 1D6
→ 4 = 4
武部@イザネリ : 恐れが20>24になりました。
遙遠志@GM : ……なんか成長やると、みんな同じ目を振る傾向があるのか?(^^; ではメルですね。
紫月@メル : はい。喜びもあるけど、やっぱ慈しみかなぁ。
orison@グリドウ : ランダムなはずなのに出目が偏る気がするな
遙遠志@GM : メルの場合、どうしてもウィルの問題が焦点になるからねえ。
武部@イザネリ : うん、慈しみかな。ウィルが治ったことを実感っていうか。
紫月@メル : ウィルを治すことに必死だった。
遙遠志@GM : で、治ったと。そう考えると「愛しさ」もあり?
紫月@メル : 愛しさはいつもです(笑)。
遙遠志@GM : む(笑)。ではやはり「慈しみ」?
紫月@メル : それに慈しみを上げておくと、後々回復魔法に有利だったり(ニヤリ)
遙遠志@GM : 現在値が上がらないと意味ないけどね(笑)。では「慈しみ」で。
紫月@メル : はい、慈しみで 1D6
→ 4 = 4
紫月@メル : また4(笑)。21>25です。
遙遠志@GM : ま、まーた4(笑)
武部@イザネリ : 出目がいい方に偏るならよし! ですね。
遙遠志@GM : では次に技能レベルの上昇です。ただし例によって、自己申告分を放棄することによって武術などの師匠を探すこともできます。
紫月@メル : ならいっそのこと6に(笑)>偏る
遙遠志@GM : グリドウからいきましょうか。どうしますか?>グリドウ
遙遠志@GM : ……って、オリさん落ちてる!?(がびーん)
武部@イザネリ : えっ? (がびーん)
orison@グリドウ : あれ?
遙遠志@GM : あ、いたいた。技能成長どうするニダ?>オリさん
orison@グリドウ : MSNだけ落ちてたようだ
orison@グリドウ : 馬車を手に入れたのでそちらを優先しる!
紫月@メル : 私も落ちやすいからMSN切ってる。
武部@イザネリ : 御者技能?
orison@グリドウ : って感じだな。 御者だっけ?そっちを
遙遠志@GM : ん。リストにはないけど<車禦>でどうかな。>オリさん
orison@グリドウ : それでいいかな?荷馬車を御せねば困るからのう
遙遠志@GM : ん? まてよ、やっぱり<禦車>が正しいか。
orison@グリドウ : 御車?
遙遠志@GM : ではそれで。獲得は2d6で1ゾロ以外。
orison@グリドウ : ほい! 2D6
→ 2 + 6 = 8
遙遠志@GM : 「禦する」というのが正しい文字なんですよ確か。/レベルは1d6で決定。
遙遠志@GM : 「馭する」のほうがいいのかな? 馬車だから
orison@グリドウ : ではでは 1D6
→ 4 = 4
武部@イザネリ : おお、一挙に4レベル。
orison@グリドウ : 仕入れやらで行き来して上達したのだらうか
遙遠志@GM : では「運動」を基準とした4レベル技能ということで>オリさん
遙遠志@GM : GMからの指定は「物語」か「民俗学」の好きなほうを。
紫月@メル : 上達早い!
orison@グリドウ : 民俗学だな。必要をひしひしと感じた
遙遠志@GM : 持ってなかったですよね。では新規獲得ということで2d10.
orison@グリドウ : 新規ですな 2D10
→ 5 + 9 = 14
orison@グリドウ : 低っ
遙遠志@GM : レベルは1d6です。
orison@グリドウ : ほいほい
orison@グリドウ : 1D6
→ 5 = 5
orison@グリドウ : おぉぉっぉお
武部@イザネリ : おお、いい感じ♪
紫月@メル : 凄い!勉強熱心!
orison@グリドウ : 必要に迫られて一生懸命調べたらLV5になったのだらうか。すげぇ
遙遠志@GM : 「感覚」系の技能ですのでご注意(笑)>グリドウ/んじゃ次はイザネリ。
武部@イザネリ : はーいっ。師匠探しは今回もパス〜。
orison@グリドウ : あぁぁ……(注:感覚3)
遙遠志@GM : う。では技能はナニを?>イザネリ
orison@グリドウ : 感覚が成長するイベントでも起きない限り役に立たなかったりして<民俗学
武部@イザネリ : うーん。迷う。
武部@イザネリ : いっそ道化を狙ってみますかね。
遙遠志@GM : ふみ、それも手だけど……もともとかなり高くなかった?(笑)
武部@イザネリ : そうなんですが、今回は難しいっす。うーん。
武部@イザネリ : 民俗学は欲しいです、やはり。
遙遠志@GM : それでも問題ないですよ。
武部@イザネリ : じゃあとりあえず、民俗学を。新規で。 2D10
→ 9 + 2 = 11
武部@イザネリ : 獲得はした。で、レベルを。 1D6
→ 2 = 2
武部@イザネリ : うわ、低い(笑)。グリドウが本を読んでる横で寝てたのか(笑)。
遙遠志@GM : 2レベルといっても、イザネリ元々「感覚」高いからなあ。
遙遠志@GM : GMからは「物語」を提示します。
武部@イザネリ : はーい、物語を。 2D10
→ 1 + 1 = 2
武部@イザネリ : (爆笑)
遙遠志@GM : あ、失敗(笑)
遙遠志@GM : では成長なしということで。最後はメルですね。技能はどうします?>メル
紫月@メル : 物語は元々12だもんね。
orison@グリドウ : あーあ(笑)
紫月@メル : もちろん師匠探しします!
紫月@メル : 2D6-6でしたよね。 2D6
→ 1 + 2 + (-6) = -3
紫月@メル : 今回はダメでした〜(TT)
遙遠志@GM : うむ(笑)。では技能は「物語」か「民俗学」か「医術・薬学」で。
紫月@メル : 治ったから、気合いが萎えたのかな(笑)。
武部@イザネリ : メルがマイナスとは珍しい…。でも6ポイントだっけ、トップで。
紫月@メル : 医術・薬学いいんですか?ではそれで!(商売的にも切実)
紫月@メル : まずは〜 2D10
→ 4 + 1 = 5
orison@グリドウ : 大ババ様から医学ならってたりしてな
紫月@メル : おし!レベルは〜 1D6
→ 3 = 3
遙遠志@GM : つーか今回の経験から独学>グリドウ
紫月@メル : 3レベル、ウィルのためにがんばりました!
遙遠志@GM : 「感覚」系の技能ですからね>メル
遙遠志@GM : さて、ではお楽しみの経験評を……
遙遠志@GM : 経験表だ(笑)。
orison@グリドウ : うひぃ<経験表
紫月@メル : あ、6しかない(笑)>感覚
紫月@メル : 感覚の上がりそうな経験表を(笑)
武部@イザネリ : 不安の経験表、ともいいますね(笑)。
orison@グリドウ : GMさえも振り回す経験表(笑)
遙遠志@GM : 「ローダニゾン」「一般都市生活」「一般農村生活」「放浪生活」のなかからお願いします。「放浪生活」は、流民たちとの交流を示します。
武部@イザネリ : 子供やら結婚やら牢獄やら戦争やら(笑)。
紫月@メル : 放浪生活まだ振ってないから、放浪生活にしようかな。
紫月@メル : では放浪生活で〜 1D10
→ 1 = 1
orison@グリドウ : 「一般都市生活」と「放浪生活」かな?
武部@イザネリ : うん、放浪生活いってみようかな。
遙遠志@GM : あ、グリドウは2つ振れるのか(笑)
orison@グリドウ : 古デュールだから
遙遠志@GM : あ、「犯罪者の群れに身を投じる」。そういえば経験者だったね(笑)>メル
orison@グリドウ : ある意味危険度高し(笑)<2回
遙遠志@GM : グリドウは古デュールだから。そんでもってフサギコは犬だから(何)>グリドウ
紫月@メル : 遠い記憶が(笑)。
紫月@メル : 犯罪者とはもうお友達?(笑)
遙遠志@GM : みたいだね(笑)。そんで彼らから《暗夜刀》を学べますが>メル
紫月@メル : わ〜い、《暗夜刀》学びたい!
orison@グリドウ : 母は強し(笑)
紫月@メル : 感覚低いけど(笑)。
遙遠志@GM : では習得ということで。今後は《暗夜刀》の基本技能使えます。白兵戦の技能だから「運動」だよ>メル
紫月@メル : 師匠見つける前に武術が学べるぞ!
紫月@メル : 運動も8だ(笑)。
遙遠志@GM : 詳細はルールの1c参照。相手の生命値を直接減らすという凶悪な技です。ただし武器は短刀限定(笑)。
紫月@メル : やった!《暗夜刀》ゲットだぜ!
武部@イザネリ : おおっ、すごい。しかも凶悪(笑)。
紫月@メル : 細工刀でもOKですか?(短刀持ってない;)
遙遠志@GM : だめです(笑)。
遙遠志@GM : グリドウに注文……つーのはイマイチか(笑)。入手するしかないですねえ。
武部@イザネリ : カッターを振り回すって恐いぞ(笑)。
orison@グリドウ : わしの「白の短剣」レンタルするかのう?(笑)
遙遠志@GM : いざとなればレオンに借りるという手はある(笑)
遙遠志@GM : あ、それはいいかも。メルは治療系でもあるから「白の魔力源」は有効だしね>グリドウ
紫月@メル : ガ〜ン、3Gもない・・・壊すと悪いから(白の短剣)・・・あ、レオンに借りよう!
武部@イザネリ : えっと、普通の短刀は1Sだったっけ?
武部@イザネリ : あ、3Gだ!
orison@グリドウ : 短剣 攻撃力:2D6* 必要能力値:3/3 価格:4G
ってあるが?
遙遠志@GM : 短刀 攻撃力:1D6+6* 必要能力値:3/2 価格:3G 投擲可能(『体力』mまで)。
orison@グリドウ : あ、短刀か
遙遠志@GM : 短剣じゃなくて短刀。短剣は両刃、短刀は片刃。
遙遠志@GM : わかりやすいイメージで言うと、ドス持って「殺(と)ったるーっ!」と(笑)
武部@イザネリ : グリドウに借りるのがいいと思ったけど、ファンブると壊れるのが恐い。(<実際ファンブルした人)
紫月@メル : メルにピッタリかも?(笑)
遙遠志@GM : では、イザネリ。経験表を。
武部@イザネリ : 放浪生活を。 1D10
→ 4 = 4
武部@イザネリ : 民俗学か(笑)。
orison@グリドウ : わしに頼めばツケが効くぞ(笑)
遙遠志@GM : あたりです(笑)。技能はあるので1D3レベルの成長。
遙遠志@GM : あんた刀鍛治は専門じゃないでしょ(笑)>グリドウ
武部@イザネリ : では、 1D3
→ 3 = 3
orison@グリドウ : わははは(笑)
武部@イザネリ : やたー! 今度は寝なかったらしい(笑)。民俗学は5レベルになりました。
遙遠志@GM : ではグリドウ。2つ振れるけど?
orison@グリドウ : まずは「一般都市生活」で 1D10
→ 2 = 2
orison@グリドウ : 次に「放浪生活」で 1D10
→ 8 = 8
orison@グリドウ : さてさて
紫月@メル : やったね、イザネリ・・・メルも武術取得していい感じ。グリドウに短刀作ってもらえないのが残念だけど。
遙遠志@GM : 都市のほうは「酒場に入り浸り<歌唱>技能を得る」(笑)
orison@グリドウ : なんと!(笑)
遙遠志@GM : 放浪は「よんどころない事情から夜のたびを続ける。「感覚」が1段階上昇」
紫月@メル : グリドウの歌、渋い声でいいかも!
orison@グリドウ : な、なんとぉ!!!
紫月@メル : 感覚UPおめでとー!(いいな〜)>グリドウ
orison@グリドウ : 感覚が3>4に!
武部@イザネリ : おおっ。歌うのか、いいかも!
紫月@メル : 今回はみんな良い成長だったね!
orison@グリドウ : 歌唱は1D6かな?
遙遠志@GM : そですね>グリドウ
orison@グリドウ : きっとガルプ語で歌うにちがいない(誰も分からんて) 1D6
→ 2 = 2
遙遠志@GM : 感覚も1D6−4だから、6振れば+2まであるよ(笑)>グリドウ
orison@グリドウ : おぉ! 1D6
→ 4 + (-4) = 0
orison@グリドウ : ぴったしアレでした(がーん)
遙遠志@GM : (笑)。まあ+1は保証だから。
武部@イザネリ : でも感覚上昇したー。うん、とうとうメルも武術とったし……。よかったよかった。
紫月@メル : みんなホクホク♪
orison@グリドウ : 鍛冶をやりながら歌う……これぞマイスタージンガー!(爆)
遙遠志@GM : まあ物騒ではあるけど(笑)。ということで成長は終了です。碧兎さんについては来週を予定。再来週から、新規のシナリオに映りたいと思います。
orison@グリドウ : わしらはこれから冬を迎えるのか。真夏に(笑)
紫月@メル : あれ?次は来週?再来週?
武部@イザネリ : うーん、メルもグリドウもキャラに合う成長の仕方でしたね。メル戦う、グリドウ歌う(笑)。
遙遠志@GM : それを言わないでください(笑)>オリさん
遙遠志@GM : 次回予定は6/28です>紫月さん
紫月@メル : これぞファンタジー(笑)>真夏に真冬
orison@グリドウ : 再来週ですな。<28日
紫月@メル : イザネリは学ぶ(笑)
武部@イザネリ : 暑いときには、チャットでは「寒いー!」と打てば臨場感が(笑)。
遙遠志@GM : とりあえず次回は、村の中が舞台の予定(笑)
orison@グリドウ : 荷馬車に乗りながら歌うと某灰色の人のようだ(笑)
遙遠志@GM : とりあえず今晩はこのへんで。お疲れ様でしたー。
武部@イザネリ : 村の中、どうなることやらー。はいー、お疲れ様でしたー。
紫月@メル : お疲れさまです〜
orison@グリドウ : お疲れ〜。流民対策考えておかねば(文化の違いって恐ろしい)
System : orison@グリドウさんが退室しました。
武部@イザネリ : あ、そうだ。専用掲示板にまた、キャラデータをよろしくお願いしますね〜。私も書くですー。
紫月@メル : 60人の流民との村生活がどうなることやら、では6/28に村で。おやすみなさい〜
武部@イザネリ : ではでは、お休みなさい、また再来週〜。
紫月@メル : 了解!ではまた〜>武部
System : 紫月@メルさんが退室しました。
System : 武部@イザネリさんが退室しました。
System : 遙遠志@GMさんが退室しました。
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